自分の選んだ道が、常に最良

推しのキラキラを浴びて生きているオタク

FLAGLIA

フラグリアプロジェクト、ミュージカルFLAGLIA見てきました〜!!2月4日マチネ!去年の殺人の告白の時にポスターだけ貼ってあってまたなんかやるんだな〜と思ってたくらいなのに時が経つのは早いですね……

原作が高殿円先生ということでメサイアのオタクとしてはめちゃくちゃ気になっていて、詳細が発表になってからは期待値が爆上がりしている私と見て落胆したくないのでハードル低めでいたい私との狭間でそわっっそわする日々を送っていましたが無事に爆死しました。良すぎる。

↓↓↓↓↓以下ネタバレあり↓↓↓↓↓

 

 

 

設定が難しいので設定から話すと

・不死身の魔法使いたちが死者のパレードと戦う話

・不死身と言っても全く死なないわけではなく、死者と戦い死ぬ時は誰かにフラッグ(目印)をたてることで戻ってこれるよという意味の不死身。

・死んで戻ってきた回数分だけ魔力が強くなっていくが代わりに心や感情を失っていく。

・フラッグをたてた相手から返してもらう時にお互いの魂の欠片が混ざり合う。

・戻ってきた時にフラッグ自体、またはフラッグを立てた者に無意識に依存してしまう後遺症を発症することがある。

細かく言うともっとあるけどざっとこんな感じのイメージ!

 

・ユクとアデル

もうほぼ全編通してユクとアデルの話ですよね???ユクとアデルの禁断の愛と執着の物語です!!この師弟ほんとにやばすぎる。ユク様がアデルに話しかける声が優しいのとか、アデルのことを話す時にめちゃ嬉しそうな優しそうな声になるの好き。ハッシュとかほかの団員に話しかける時も優しそうな声なんだけど、アデルに関わる時の声はもっと優しそうで嬉しそうで特別な存在であることがわかりすぎる。ハッシュがタギにフラッグを立てて死んで戻ってきて、タギからフラッグを返してもらう時にタギはふらつくんだけど、回想でアデルが戻ってきた時にアデルにフラッグを返すユク様は全然ふらつかなくて魔力の違いを見せつけられてそこも好き。

アデルも死者になってからも先生、先生、生きている時の回想でも先生の話しかしてないので本当に二人の世界。アデルは戦闘の数も死んでいる数もめちゃくちゃ多くてとても強いんだけど、戦闘の度に先生を庇って死に、先生にフラッグを立てて戻ってきているのでユク様とアデルの魂はどれだけ混ざりあっているのか考えるととても滾りますね……

1幕で既にアデルの執着やばそうだな〜になっていたのに2幕でアデルが「全て殺して今行きます」とかやば台詞を出してきたのでほんとに執着がやばいやつだった。

アデル→ユクの執着がやばいだけかと思ってたら、ユク様もハッシュを拾ってきたのはアデルを重ねたからとか、2幕の前にハッシュに「帰ってきたら僕とアデルの物語を聞いて」って言ったり、アデルと過ごすうちにこれが愛でもいいと思ったとか言い出すし、アデルとの最後の別れの時に僕にフラッグを立てろ!とか言い出すし(アデルはとあることが原因で消滅するまで永遠の牢獄に幽閉されるんですけど、それなのにフラッグを立てるって何をしているかお分かり?)、最後も一緒に帰ろうって言って心中(?)するしユク様→アデルへの執着も凄かったのでもうこれは最初から最後までユクとアデルの物語だったんですね……最後に一緒にいれてよかったね……になった。

アニメでも弟子にこだわりすぎじゃないか?とか言われてるし実はユク様→アデルの方が執着が強いのかもしれない。

1番最後にアデルのことを翼を広げて止まり木を探す魔法使いって表現されてるの結構好きでユク様という止まり木を見つけて休むことが出来たのなら良かったのかも、ハピエンなのかもしれないなと思ったりした。

・タギとレン

ユク様とアデルの次にやばい2人組がタギとレンです。舞台ではあまり触れられてないけど、アニメはこの2人が主軸っぽい。タギもレンも所属してる鉄錆旅団のエースなんだけれどもレンがタギにフラッグを立てて死んで戻ってきてない状態から話がスタートします。舞台ではタギがレンに「もうお前に振り回されるのはまっぴらなんだよ!」というシーンがあり死んだオタクがいるとかいないとか(私です)。もうこんなの素直じゃないけど実は好きなやつが言う青春漫画とかのセリフじゃん!?この2人はあまり深掘りされてないのでいくらでも想像の翼が広がりそう。

 

・曲について

このFLAGLIA、曲がめちゃくちゃいいです。どの曲も大好きだけど、渡り鳥の歌がめちゃくちゃ好き。あと命のオリジン。ユナクさんがめちゃくちゃ歌上手いのでアデルの曲も映えてとても良き。アデルと出会った時とハッシュと出会った時と渡り鳥の歌のメロディーは一緒なのに歌詞とかユク様の返し方が全然違って大好きすぎる。あと色んなところでリプライズ使われてていいなになるし、戦闘の時の音楽とか、死者のパレードを検知した時のスクランブルアラートの曲も好き。スクランブルアラートの曲はめちゃくちゃ早口で情報量が多いのに頭に残るし大体何言ってるか分かるので大久保さんのプロ根性が光っていて素晴らしいです。

 

円盤発売も決定しているので全オタクに見て欲しい!!!

2022年まとめ

1月:ひゃっぴー

       this is iku

       ミュージカルフェス

2月:CHEMISTRY武道館ライブ

       ピアフ×2

3月:ピアフ×2

       バレンタインショー

4月:なし

5月:CHEMISTRY×Da-iCE対バン

       VIRGEライブ

       VIRGEインストアイベ

       back number ライブ

       SAMBA NIGHT

6月:カルメン

       葉加瀬太郎音楽祭

       殺人の告白

7月:CHEMISTRYオーケストラコンサート

8月:TAIKIライブ

9月:CHEMISTRYツアー

       VIRGEツアー

       明治座ドリームコースター

10月:CHEMISTRYツアー

         ジャージーボーイズ

         氷龍さんバースデーイベ

         終わりの始まりリリイベ

11月:なうわっきゃドランクガーデン

         ルードヴィヒ(配信)

         DMC

         The Party in PARCO

12月:ミュージカルフェス

         A Gift for you

 

今年はなんかほぼ毎月CHEMISTRYか堂珍さんに会っていたな……これ以外に配信でもケミ見てたし。それ以外でもめちゃくちゃライブに行った1年でしたね!ほんとにいつ見ても堂珍さんはかわいい。そして歌がうまい。来年もいっぱい会えますように。

それ以外で初めて沼ったのはVIRGE(ヴァージュ)さんですかね!職場の人の推しとして紹介されてじゃあライブ行きます〜!ってフッ軽を発揮したのが今年の5月。久しぶりにガンガン頭振る系のライブ行ってめちゃくちゃ楽しかったのと、ボーカルの遼くんがめちゃかわな上にめちゃ歌うまで曲も良いので曲だけでも聴いて欲しい……私が好きなbest5は、5位:オルゴール、4位:千、3位:ガラシャ、2位:天秤、1位:悲鳴です!5位以外は全部youtubeで聞けるので是非聞いてね!

今年はついにback numberのライブにも行って依与吏さんに会えたのでほんとに嬉しかった。大輝くんにも類さんにもちゃんと会いに行けたしケミで忙しくしていたとはいえ満遍なく通えたのではないでしょうか!

来年はもうちょっと舞台見たいね。ミュージカルでもストプレでも良いけど!あと自分にお金を使うようにしないとなあ。自分のことが好きでは無いので自分にお金使うなんてもったいない精神で生きてきたけど今年ついに健康診断引っかかったし整体も通いたいし!まあ既にライブと舞台同率くらいで忙しいんですけどね……

来年もいっぱい推しを浴びるぞ〜!!!

GET TOGETHER AGAIN

CHEMISTRY zeppツアー2022 GET TOGETHER AGAIN!横浜、羽田、名古屋参戦しました記録!去年の振り返りブログにもちらっと書きましたが今年は毎月ケミを見ています…………

 

 
 
横浜

始まった瞬間にシルエットがかわいい!!!という名言を残し友達に爆笑される私。堂珍さん長いもの着せられがちなので後ろ向いた時のシルエットが丸っこくてほんとにかわいい。シルエットからかわいい。

セトリとしてはFLOATINから始まるのめっちゃアガる!!バラードばっかりかと思ってたけど、今回のライブで結構ノリノリ曲を発掘出来たのでノリノリにしようと思えば出来るんや……になった(こら)

キミがいるはいつ聞いてもよい………

カバーメドレーのこと歌ってみたです!って紹介するのめっちゃ今っぽくていいなになってた!まあグループ名が化学反応なのでコラボとか歌ってみたとかそういうのとは切っても切れないとしてももっと自分達の曲出してもいいのでは!?貴方達いつから新曲出してないの!?とグループを推している身としては思うのでした。(コラボとかじゃなくて単独でね)

それはそれとしてCITRUSカバーは熱すぎてめちゃくちゃテンションあがった🔥🔥会場めっちゃ息飲む音したし、最初の1音の時のあのざわざわっていう感覚大好きすぎる。

言葉にできないはもうなんか時間とか空間が溶けてる感じでこのまま永遠にここで過ごしたい………になる。

最後のNow or Neverからの流れが最高すぎた。空の奇跡?で川畑さんめっちゃ煽ってくださるんだけど、その前のRunning awayで全力出して空の奇跡で力尽きてて毎回ごめん…………になっていた。Running away大好きオタクなので……

Get Together Againは数字の手振りがめちゃくちゃ好きなのでずっとやってた!最後の曲はもう自分が楽しくなっちゃってるのであんまり推し見れてないところがあります!川畑さんの2の手振りがヤバいらしいので映像で見たいです!

 

羽田

MCでグッズで遊ぶ堂珍さんがかわいい!!!何してるの〜って聞かれて相方に報告するのめちゃくちゃかわいい。これは絶対に相方に可愛がられている(確信)恐らく最後のMCで発表するはずであっただろう新情報を最初のMCで暴露しててめっちゃ笑った。そういうところある。Running awayでナイフ投げる振りしてて爆わきした。あとライブハウスの上にちょうど良く月が出ていて月が僕たちを見ているになっててとても良かった。

 

名古屋

お初名古屋!遠征するとは思ってなかったぜ。出てくる時にこにこだったしめっちゃテンション高くてかわいかったです推し。Running awayはなんかナイフ振り回してて笑った!

 

ライブツアー3回も一緒に回るのって初めての経験かも。めっちゃ楽しかったので他の推しでもやりたいなと思いました(?)

ピアフ

2月26夜、27昼、12夜、18昼観劇

ピアフ2公演のはずだったのが4公演になりました!!でも毎回ほんとに楽しくて細かい言い方だったり雰囲気が違ったりして新鮮に見られました!推しも小さい役から大きい役までいっぱい役をもらっていて、毎回推しを探せするのがとても楽しかったです。栗山先生ありがとうございました!!まさかの推しの精神病院の看護士役が見られるとは。ジャンとレイモンと戦争が終わったことを喜ぶ街の人とリュシアンとテオが好きです(ほぼ全部)

 

推しの役一覧

強盗(ジャン)

レイモン

街の人

カメラマン

リュシアン

精神病院の人

テオ

 

・テオ以外の役について

ジャンは椅子に座ってトランプ切ってる時のかっこよさがやばい。座ってトランプ切ってるだけでなんであんなにかっこいいのか???あと手つきですね。トランプ切ってる時の手つきがもう最高に好きでございます。それからのおい!!の低音ボイス。普段話してる声とか歌声とか高めなのにそんな低い声も出せるんですね死。大輝くんの低音ボイスめちゃくちゃ大好きなのでもうそれだけで死んだし3回目くらいに見た時に今まで見た中で1番低い声になってて好き………になりました。ほかのメンバーがキレた時おいやめとけ!て止めてるの強盗グループのリーダーなんだなって見てわかったのでとても良かったです。

レイモンは出てきた瞬間にスリルミの彼すぎて大号泣しました(限界オタク)。幻影だとしても大輝くんの中の彼みを存分に感じられて本当に嬉しい。その後膝まづく時にジャケットバサってやるの好きです。もうあそこの1連のシーン姫を迎えに来た王子すぎてむり。美の権化。しかも最初メガネなんですよね👓オタクを殺す強い意志を感じる。

その後の薔薇。あの完璧ルックスに薔薇とか強すぎて誰も勝てない。あんなに薔薇似合う人間がいるんですね………なんかずっと手先の動きというか細かい手の所作が綺麗なんだけどレイモンの時はさらにそれを強く感じました。ピアフに薔薇を渡してテーブルでピアフの歌を聞いてるレイモンめちゃくちゃ楽しそうでかわいい。終わったあとめちゃくちゃ拍手するし。東京楽はピアフのこと好き好きオーラが増し増しな気がしました。俺のもの感も。その後ピアフのことバックハグするところジェネリックスリルミーてTwitterで呼ばれててめちゃくちゃ笑った。テーブルで歌聞いてる時はあんなに俺のもの(ドヤァ)してたのに実は振り回されて尻に敷かれてるのあまりにもかわいいがすぎる。その後レイモンが薔薇をにぎりつぶすの、レイモンが戦争に行く暗示なのかなとも思ったけどどうなんだろうか。戦争には行ったけど別に戦死してないしな……

戦争が終わったのを喜ぶ街の人の役はめちゃくちゃかわいい。ずっと満面の笑み。笑顔とか笑う時の声は素が出るの本当にかわいい。端から端まで駆け回っているし踊っているし布バサァするし追ってて飽きない。一度重心低くして走る独特な走り方が出ててめちゃくちゃ笑った。

リュシアンはわんこすぎてかわいいけど見ていくにつれて影も見えてきてもっと知りたくなる役でした。推しの尻を見たいけど靴先を払う手先も見たくてジレンマ。1回目と2回目に見た時は劇評読む声めっちゃ宗くんだなと思ったけどその後はそうでもなかったので発声方法変えたのかな。途中からミャ〜!て鳴き始めたのなに???かわいいが???になりました。推しの猫の鳴き声の真似ずっと聞いてたい。さわりたい?うん!!の時の元気の良さがかわいい。その後触る時にお目目がキラッキラして本当に嬉しそうなのもかわいい。地獄!って答える時に最初の頃に見た時はめっちゃ大袈裟に言ってたけど東京楽みたら淡々と感情を感じさせずに地獄って言ってて地獄みが増してて表現力が凄かったです。枕元にしゃがむのもかわいいし、どういう経緯でパトロンになったのか詳しく知りたい。意外とリュシアンのこと劇中で触れられてないんですよね。

 

・マルセルとシャルルとテオについて

ふせったでマルセルは恋でシャルルは依存でテオは愛みたいなこと書いたけどその解釈は何回見ても変わらなかったです。

自伝読んでも人生が変わったって書いてあるしマルセルとが一番の大恋愛で、マルセルの存在がこの後もずっとピアフの中にあるのが見てわかるのでシーツで遊んでる時はほんとに微笑ましいけどその後ずっと辛いです………マルセルとはお互い表舞台に立つもの同士孤独の話とか共通点がいっぱいあってどこか心の底で繋がっていたんじゃないかなあと思いました。

シャルルとピアフの2人はもう痛々しすぎて見ていられないくらい痛々しく感じました。シャルルはピアフのことがめちゃくちゃ大好きだけどピアフはマルセルのことから立ち直れなくてどこか壊れてしまっているようで。精神病院に運び込まれるところの立ち尽くすシャルルの表情が忘れられません。また、シャルルは相手のことを全部やってあげちゃうタイプなのかなあと見てて思いました!最後の車椅子に膝まづくところ、爪先へのキスは強い服従の意味なんですよね………シャルルの解釈一致すぎてめちゃくちゃ好きです………

テオ!もうテオのことならいくらでも話せます!前髪がくるくるでかわいい………声からもう純粋で素直なことがわかって可愛い………ほんとにレイモンとかジャンと同じ人が演じてるんですか…???表現力えぐすぎません??ピアフに手招かれて車椅子のそばに膝まづいてお話してる時、ピアフの話を聞いてる時ほんとに嬉しそうで楽しそうでピアフのこと大好きなんだなあ😭になります。テオとして出てきてからずっとピアフのことしか見てないんですよね……ピアフの手を握る時も声をかける時も車椅子を押す時も全部優しさに満ちていて天使………になってました。シャルルと一緒にいる時は歌えなかった愛の讃歌がテオと出会ってから歌えるという演出がめちゃくちゃ好きで。なにが悪いわけでもないけれどもシャルルではなくてテオじゃないとだったんだなあ………になりました。

愛はなんのためにあるの?の歌のところ最初は本当に不思議そうに、歌っていくうちにぱあっと花が開いたような笑顔に変わっていくのがめちゃくちゃ印象的でした。ピアフに愛について教えてもらってなるほどなるほど〜!てなってるのかわいい。ピアフも教えてて嬉しいだろうなって思いました。テオの歌声、純粋で素朴な感じで本当に好きです!!

最後にトワーヌと話すところでエディット!て呼びかける声が毎回違くてそこを楽しみポイントにしてました。優しく話しかける時もあれば、強めにたしなめる日もあったりして。でもその後の眠くなった?は全部優しくて。

テオのこと好きすぎて恋……………(n回目)

あとカメラマンたいきくんもかわいくて好きです!!

 

余談ですが、リオウエハラさんコメディな役もシリアスな役も両方似合っててめちゃくちゃすごい……黒世界の時も思いましたが。あとめちゃくちゃ歌がうまい!!!

 

2021まとめ

5月:スリルミー×3

6月:D☆Dイベント

7月:IWGP×2

8月:スタンディングオベーション

       Taiki ライブ

9月:ジャックザリッパー×2

       ネバーザシナー

        VELVET CRAZY NIGHT×2

10月:ODYSSEY×2

         CHEMISTRY ライブ

11月:劇団ドラマティカ

         brand new musical Concert

12月:ストーリーオブマイライフ

 

配信:壽 乱舞音曲祭

         スリルミー

         ロミオとジュリエット

         マタ・ハリ

         JIPANG OPERA

         クロードと一緒に

         憂国のモリアーティ

         あんスタ starry stage

         僕とメリーヴェルの7322個の愛

 

セーブしていたつもりだけどもなんかペース戻った?てくらい通ってるな………通えたことに感謝!!

今年はフラストレーションが溜まっていたのか推しがめちゃめちゃ増えた1年でした。こんな推し増えることある???て感じ。なんか見に行く度に推し作って帰ってくるのまじやめたい。もうまず最初のスリルミーで山崎大輝さんと福士誠治さんと田代万里生さんに出会って今年はずっとその3人を見ていた。スリルミー関連でネバシナ見に行ってふぉーゆーの辰巳さんに沼るし、あと手持ちに余裕があったので何故か軽い気持ちで地元のCHEMISTRYのライブ見に行って沼った。フッ軽オタクに自由に使えるまとまったお金持たせるとこうなるので良くない(?)

一気に推し増えたのでめっちゃ忙しい上に路上ライブ行って配信見てSixTONESも追っていたのでほんとに常にタスク山積みオタクだった。ちなみにふぉーゆーさんは顔と名前が一致するようになりました!!あとSOMLで牧島さんが気になっている………(なんでいつも見ていないチームの方に沼る)

 

山崎大輝さんほんとにかわいいんですよね………基本マシンガントークだし結末を決めずに思ったこと全部言うから何言ってるのかわかんなくなるし、腕が筋肉痛って話をするのに前日の夕飯まで遡るし、誕生日配信ではしゃいで滑り台すべって配信してるスマホ吹っ飛ばすしイルミネーションのこと光って呼ぶし………でもめちゃめちゃ優しいし顔が美しいし憑依型の演技する人でめちゃめちゃ再現度が高い!のにプライベートわんこなのほんとにギャップ凄すぎて心臓に悪い。松岡広大くんとのラジオが神なので是非聞いてください。

 

来年も1月からライブ5本あってやば忙しくなりそうです!!なのに仕事も忙しくなりそうなのでほんとにやだな………あとマジで出費多すぎて収支のバランスぐっちゃぐちゃなので来年こそ計画的にお金を使いたいです!!!笑

ストーリー・オブ・マイライフ

SOML、12月17マチネ観劇しました!!めちゃめちゃ楽しみにしてたのでとりあえず浴びられて良かったですがあと3回は浴びたい!!!

お兄さんペア歌うますぎません???うたうまあ………になった。

なんかもう色々なこと考えすぎて考えがまとまってません!!思ったままを書いてみようと思いまーす。

 

・トーマスとアルヴィンについて

私は今回見てトーマスの喪失と再生、トーマスがアルヴィンに救われて前を向く話だなあという解釈をしました!

スランプに陥っているトーマスを前を向かせられるのは、作家としてのトーマスを取り戻させてあげられるのはやっぱりアルヴィンだけなんですよね。

トーマスの天使はアルヴィンでアルヴィンの天使はトーマスなんですよ………

母を亡くし、忙しい父親と2人になってしまったアルヴィンにとって自分とずっと一緒にいてくれて様々なことに付き合ってくれるトーマスのことは大好きで大切な友達で親友で、アルヴィンにはトーマスしかいなかったんだろうなあと思いました。

でもトーマスにはきっとアルヴィン以外にも友達がいっぱいいたんじゃないかなあと思ってます。妄想ですが。アルヴィンにはトーマスしかいないけれど、トーマスはアルヴィン以外にも色々なものを持っているていう構図が最初からずっとあるような気がしていて。

でも素の自分でいられるのはお互いに一緒にいる時だけとかだったらいいなあ←

トーマスのアルヴィンを見る目が最初から最後までずーっと優しくてアルヴィンのことめっちゃ好きで大切なんじゃん………になりました。だからこそ中盤ではトム〜〜!!!お前ってやつはなんて不器用なんだ…!!もっと思ってること言葉にしろ〜〜〜になるけどそれが出来たら苦労しないんだよな……

 

・好きなシーン、セリフ

バタフライ→送れば?のところ

バタフライ→送れば?のところの2人がめっちゃ好きです。最初はアルヴィンのことをチラチラ見ながら歌うトムが段々アルヴィンの方を見ずにのびのび歌い始めるの飛び立つ準備の過程を見ているよう。

まりアルヴィンが途中から無表情みたいな思い詰めた顔をするのはずっと一緒にいてくれると思っていたトーマスが自分のもとから去って飛び立っていくのを感じたからなのかなあ。でも気に入らない!って言って引き止めることも出来たのに送れば?って言ったのはアルヴィン自身バタフライを気に入ったのとトムの夢を応援したいっていうアルヴィンの優しさで葛藤した末の送れば?だったらアルヴィンにとってとても辛くて大きな決断だっただろうなって送れば?の時の表情を見て思ってました。

自由に羽ばたいていくことの出来るトーマスと本屋を継ぐために町から出ないことを決めたアルヴィンの持っているものの違い、道が完全に分かれて行ってしまった、とても印象的なシーンだと思います。

 

ここにない物語を探さないで

あとから思い返して1番刺さってるのがこの言葉かなあ。

優しいような、めちゃめちゃ残酷なような台詞だなあって思います。なんで、どうしてって理由を探してこれのせいなんだってものが見つかったら一応心の整理がつくというか。まあ残された者のエゴなんですけど……理由を探してる間は現実から目を背けられるし。でもそうじゃなくて、トムとした喧嘩の関係なのか、父親の死の関係なのか、事故なのか全然関係ない理由なのかわからないけどわからないものを探すんじゃなくて、今までのアルヴィンとの思い出と向き合って大切にしてっていうメッセージなのかなあと。弔辞を通してトーマスがわからないということを受け入れてアルヴィンの思い出と向き合えるようになって前を向けるようになる話なのかなあと思いました!っていう。

 

セット

本屋のセットがめちゃめちゃ好きです!!!

本屋大好き人間なのであのところ狭しと本がつまってる空間最高すぎる………実際に作家の立ち往生あったら絶対常連になってる。あの本屋を秘密基地にして育ったアルヴィンとトーマス羨ましい。文句言いながらも本屋に課題持ち込んでやってるトーマスかわいいよね。作家になったトーマスの原点というか発想の源みたいなものが全部あの本屋とアルヴィンなんだろうなあ。

雪が降るとあのセット自体がスノードームみたいになってめちゃめちゃ綺麗なので雪の中の天使の時の景色が1番好きです。

 

なんかぐちゃぐちゃ文章ですが、今回はこう感じたよ!ということで残しておきます!!再再演の時はもっと回数見たい!

ネバーザシナー

9月11日ネバーザシナー観劇しました〜!!

面白かった〜〜

最終弁論読んでから行きました!!

スリルミーがフィクションであることがよく分かった。

いつもの如くネタバレ満載ですし、スリルミーのフィルターバリバリ通ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ローブについて

ローブ、めちゃくちゃ世間のこと舐めてて子供だった。ほんとにびっくりするくらい子供。10歳から感情が発達してないって言われるのも頷ける。

ネイサンに僕達は超人なんだって言われて最後までそれを信じてるし、ママから1回も手紙の返事が来ない!って怒ってるところも、僕が直接手を下してないって知ったらママが戻ってきてくれるかもって思ってるところも、ネイサンとずっと一緒にいられるって思ってるところも子供。テディに話しかける声が幼すぎて身体は大人なのにその釣り合わなさに怯える。ほんとに成長途中で色々なものが抜け落ちてしまっているんだなあ。純粋で残酷。子供が蟻を生き埋めにして遊ぶのと同じ原理で人殺してそう。

スリルミー見た時も思ったんですけど、やっぱりローブの行動原理って気を引いて愛情を確かめたいみたいなところにあるんじゃないかな〜と思うんですよね。叱られたいというか。

ネバシナのローブはちゃんとネイサンのこと大好きでよかった!!笑最初から最後までずーっとイチャイチャしてるしなんなら法廷でもイチャイチャしてクロウさんに怒られるし。ネイサンが座ってる椅子に無理やり押しのけて座ってわちゃわちゃして椅子から追い出されるあの1連が好きです。

空想癖があって、犯罪小説?をよく読んでたって言われてるけど、ネイサンと出会わなかったら空想で終われていたのかなあとか思いましたね。

スリルミは逆だけど、ネバシナはローブがネイサンに縋ってるイメージ。

スリルミーは私(ネイサン)から見た超人としての彼(ローブ)を描いたものなので、ローブの実情というか、実際に生きてたローブ(?)、周りから見たローブみたいなものを浴びられて普通に嬉しかったですね………

 

・ネイサンについて

ネイサンはローブよりずっと現実が見えていて、もう後戻りができないことも、ローブと最終的には離れ離れになるだろうことも分かってて落ち着いてるように思えました!それ故に狂気度が高い。スリルミーの私みたいに、99年一緒にいるために殺しました💕みたいな感じでもなく、ほんとに実験で殺しましたって淡々としてる感じが逆にめちゃくちゃ怖い。

ネイサンは知識だけ詰め込みすぎて頭でっかちになってしまった感じがめちゃくちゃしますね。

ローブのことを話す時だけテンションが高くなって、水や食物に嫉妬しだすのビビるし、会う度に違う面を見せてくれるのを宝石の輝きって表現するのめちゃくちゃすこですね!ローブの社交性とか、自分に無いものを宝石の輝きとして見出していたのかもしれないし、その輝きに魅せられてしまったらもう手放せないよね………そう考えるとスリルミよりネバシナのネイサンの方が愛が暗く重くて深いのかな〜と思います。王様と奴隷の下りがいまいち理解出来てないのですが、ネイサンは信仰対象が欲しかったのかな……そこに現れたローブ、となるともう信仰ですよね……スリルミは愛だけど、ネバシナはもはや信仰……

その何十年か後に、ネイサンの口から語られた彼(ローブ)がスリルミーなんだとしたら思い出の美化にも程があるし、ネイサンの認知が歪みすぎてて怖いし物申したいことが山ほどありますが。

 

・最後に

ローブはネイサンに縋り、ネイサンはローブのことを信仰対象として慈しんでいたのだとしたら2人だからこそ犯罪がなされたというのにも納得だし、最後のローブが泣き崩れるシーンも納得ですね………

スリルミーは私と彼の愛に特化して描かれていたのに対して、ネバシナは若き2人の愚かさと世間の反応みたいなものに焦点を当てて描かれているように思いました!ローブがめちゃくちゃ幼く思えたのもそのせい…?

スリルミーペアでやるなら是非ヤマコーペアで見たい!!!2人でワルツ踊ってキャッキャウフフして欲しいし、山崎リチャの頭を撫でる松岡レイが観たい。

辰巳さんお顔小さすぎてびっくりでしたし、林さんのネイサンは社交的じゃなかったというのがよく分かるネイサンで、このお2人で観られてとても良かったです。