2025まとめ
2025
・1月
和田琢磨さんFCイベ
DIAMOND☆DOGS HAPPY NEW YEAR LIVE
・2月
ワイルドグレイ
めいぼく源氏物語 夢浮橋
Sollievo 円盤発売イベ
・3月
DIAMOND☆DOGS ホワイトバレンタインショー
山崎大輝 シール貼りイベ
眠りにつくまでつきあって ライブ
京本大我 写真展
・4月
チェリまほTheミュージカル
キンキーブーツ
・5月
キンキーブーツ
星の降る時
江おんステージぜっぷツアー
・6月
星の降る時
甲斐翔真さんFCイベ
・7月
執着の泡
CHEMISTRYツアー×2
・8月
髭切・膝丸が誘う日本舞踊公演
ゲゲステ
ジャージーボーイズ×2
クレビ感謝祭
眠りにつくまでつきあってライブ×2
・9月
キルバーン×2
名称非公開ライブ
・10月
マタ・ハリ×3
・11月
甲斐翔真FCイベ
・12月
堂珍嘉邦ライブ×2
CHEMISTRYライブ
ハンサムライブ
展覧会系
2月:大覚寺展
4月:オーブリー展
7月:時をかける名刀
今年は去年の宣言通り、いっぱい刀見たり美術展に行けた年だったな〜!!来年もゴッホ展の予定あるので行きたい。あとトーハクに行くのにハマったのでことある事にトーハクも刀もいっぱい見たいな。
ミュージカルで言うとワイルドグレイもジャージーボーイズもキルバーンも楽しかったけど、キンキーブーツとマタ・ハリがハイライトかなあ。
まずいつか見たいなあと思っていたキンキーブーツをやっと見られたことが本当に嬉しかった!強さとか優しさとか自分とは?とか、ローラに教えてもらったことが多すぎて一生忘れないと思う。
マタハリは前回配信で見てて今年は現地で観劇!決して明るい話じゃないし誰も救われないのになんで何回も見ちゃうんだろうね、中毒性がやばい。今回からの廣瀬ラドゥーめちゃくちゃ良すぎて久しぶりに当日券並んで増やしたね。
そもそもラドゥー大佐がめちゃくちゃ好きで!!妻も地位もあって、上官としての苦悩はあれど、エリート街道まっしぐらな感じだったのにマタに出会って全てが崩壊していって。マタへの恋心と職務の板挟みになって叶わないとわかっているのに深く愛しちゃって、でも引き止める方法を知らないから縛り付けるしかできなくて結局何も手に入れられなくて。やっぱり恋って人を狂わせるんだなあ。叶わないとわかっているものにそれでも手をのばし続けるその執着、大好きです。加藤ラドゥーは結構狂気に振り切ってる気がするんだけど、廣瀬ラドゥーは狂う事も出来ずに本当に可哀想でよかった(最悪感想)
かいしょーまくんって本当にアルマンの役似合うね………続投してほしすぎる。観られて幸せだった。
25時、赤坂で2期も見たよ〜!!自分の気持ちを箱にしまってひとり思い悩みがちな羽山さんに真っ向からぶつかっていく白崎くん良すぎる。そんな白崎くんに羽山さんも救われているんだよね……2人ならどんなことも乗り越えていけると思える幸せな2期でした。
来年はストくんもケミもかいしょーまくんも周年だったりするので周年の子たちに出来るだけ全てを注ぎたい。でも今平間さんと小関さんの舞台にめちゃくちゃ行きたい。そんな感じ。
キルバーン!!!
9月13日ソワレ、14日マチネ
TRUMPシリーズ現地で初日見るの初めて!!
めっちゃ楽しかった!!!
不死卿ドナテルロと堂珍ダリにめろめろになって帰ってきた
劇場でスタンディングライブってしていいんだ………めちゃくちゃ腕を振って楽しんでしまったぜ
SPECTER以外は履修済みのデリコ家のオタクがネタバレ満載で思ったことをひたすら語るので注意です。
・時系列と共同幻想について
LILIUM→ヴラド機関に囚われる→シュカによって解放される→キルバーン→黑世界かな〜と思ってる。シュカのことが物凄く好きなので、不死卿ドナテルロかダリがシュカなのではないか説を割と考えながら見ていたのだけど、会見動画で末おじが キルバーンはシュカがリリーを見失ってた時期と言及してたのでじゃあシュカじゃないか〜みたいな。でもシュカの衣装と銃、めっちゃ堂珍ダリちゃんと似てるんだよな………
共同幻想について、ヴェラキッカを参考にしてると言ってたけど、全員のイニシアチブをとってる訳では無い。ぷらいべったーにも書いたけど、ビンカの共感性幻覚をCOCOONで増幅して館の中の者達に見せてるのかな〜とふわっと思ってる。ドナテルロの「この館自体が私」発言とか、ニゲラの繭期の能力とかが気になるところではあるけど。かける方もかかる方も繭期じゃないと使えない技だ………
わざわざ全員を噛んだシオンに思いを馳せざるを得ない。ていうかそれが出来るなら、マリホテもわざわざイニシアチブリングで本物呼び出さなくたって幻覚を殴るのじゃダメなんか!?ダメか………本物を殴りたいよな(?)
これから共同幻想の幅が広がりそう〜
・ドナテルロとグスタフについて
不死卿ドナテルロ、覇王感増し増しで煽ってくるのも大好きだし、自己存在の希薄さに怯えるところもニゲラの人格も全部が大好きすぎる。
GACKTとhydeとシドを信仰して生きてきたオタクが松岡さんにハマらないわけがないんだわ………
ガンガンに煽っておいてその後いきなりパパ、ママ………されたらオタクの性癖が歪みます。助けてください。
自分のことおとぎ話で読んだ始まりの吸血種だと思い込むのも、急に僕が望んだのはこんな世界じゃない!!するのも、急に皆殺し出すのも厨2極まってて本当に幼くてかわいいよね、繭期の頃のまま幻想の中で生き続けてるからなんだろうなあ。
共同幻想ユートピアで衣装の裾掴んで降りてくるのプリンセスすぎる〜!!充さんのストーリーで一人称がドナだったのもかわいすぎるし、不死卿ドナテルロってめっちゃプリンセスじゃないですか!?!?(幻覚)
不死卿ドナテルロに1人で生きるのは寂しい、共に夢を見ようと言われるとそうだよね🥲ずっと一緒にいようね🥲になるのなに〜???幻覚なのにちゃんと不死者の孤独を内包しているのすごい。そりゃグスタフだって抱きしめにいっちゃうよ。
グスタフは1番最初に出てきたからびっくりしたけど本当にドナテルロのことしか見てなくて思ったよりヤバいやつ。グスタフの力技で共同幻想世界作ってるもんな……報われて無事結婚できてよかったな……
繭期幻想読本どうなってるんですか???本物のグスタフの風評被害すぎて、グスタフ(本物)はドナテルロ(本物)のことぶん殴っていいと思う。
・ダリアについて
「俺はデリコの家系だ」って言われた瞬間息が止まったデリコ家のオタク。
堂珍ダリにメロらない人とかいるんですか?という程オタクの心を奪い話題を呼んでいる堂珍ダリ、めっちゃわかる。あれはメロすぎる。デリコ家って美しい顔しか生まれないんですか?
その割にぽわぽわで小さく手拍子するし、シャボン玉を目で追いかけてるシーンあるし、中の人の天然さ出ててギャップがえぐいことになってる。
堂珍さんて何やってもそこそこ気品に溢れたキャラになるの本人の育ちの良さがにじみ出てて好き。
ダリちゃん(本物)、子育て大失敗だし、なかなか不遇な人生を送るのに一族の傑物として後世まで名前が残ってるのすごいね、よかったね……になった。
デリコの分家なのに、ノブレス・オブリージュに固執するのめっちゃフラっぽくない???にはなった。まあフラに両親殺されてるけどな……
デリコとフラの関係殺伐としすぎてて笑った。もう行き来とかもそんなに無いのかなあ〜
血盟議会には入れず……て言うけど、正義感あって真っ直ぐすぎるから絶対入らない方がいい。そのまま血盟警察で安全に生きろ。
ダリデリコの名前を継いでくれて、デリコの家系を大切に誇りに思ってくれて本当にありがとうな……デリコ家のオタクは涙が止まりません。めっちゃ感謝。
・細すぎて伝わらない好きなシーン集
不死卿ドナテルロ編
OPの不死卿がターンするところのひらみとマイクさばき
不死を失いし吸血種たち、のところのステップ
裾をつかむプリンセス仕草
2幕のグスタフと2人きりで話すところ
僕の花嫁は君だったんだねでおでこ合わせるところ
永遠の罪と罰なのか、それとも優しい祈りなのかで階段降りてくるところ
ダリア・デリコ編
TRUE OF VAMP
シャボン玉見つめシーン
ソフィに話しかける時の声が優しいところ
ソファでする手拍子
ソフィの手を引くところと階段を上がる時両手でサポートするところ
不協和音で必死にしがみつくけど手すりに足は何としてもかけるところ
エンディングでめちゃくちゃに煽り出すところ
あとライネス!!!
今回のライネスも最高でした。
爆裂にテンションが上がる。
リリーってダリア然りシュカ然り、適度な距離感で見守り導いてくれる大人がずっといるの凄いよな〜〜〜
またなにか思い出したら追記します!
末永く永遠にお幸せにな!!
キンキーブーツ
4月29日、5月16日共にマチネ観劇。


両方とも甲斐ローラ!松下ローラも見たかったけどチケットがなくて…………
キンキーブーツ、一生のうちに一度は見たいな〜と思ってたけど、推し達の舞台でなかなかに手一杯で行きたいんだよな〜と思い続けること数年、甲斐翔真くんが連れてきてくれました!!
甲斐ローラとキンキーブーツに出会わせてくれてマジでありがとう。
・甲斐ローラ
甲斐ローラは強くてかわいくて美しくて繊細で最強大好き。上半身のムキムキさと足の美しさのギャップがすごい。🎶腕は鉄アレイ💪の説得力がすごい。
ローラとして自由に好きに生きてるように見えるけど、Not my fathers son(以下Nmfs)を聞くと本当は臆病で引っ込み思案で繊細でお父さんが大好きだからお父さんの言う通り頑張ってみたけど望む息子になれなくて、ローラという鎧を着込んで必死に生きてるサイモンが浮かび上がってくる。
サイモンとして男装した時の顔がめちゃくちゃ幼くてかわいい。
ローラの時ももちろん大好きだけど、このサイモンの演技がめちゃくちゃ良くて!!毎回すごく悲しそうにNmfsを歌うから毎回もらい泣きしてた。
1回目はもう吹っ切って笑い話にしてるくらいの強さを感じたけど、2回目見た時は繊細さが増してて、無理やり笑い話ぽくしてるけど強がっててまだ生傷のまま抱えてる感じがしたな。
サイモンとローラのギャップがあればあるほど両方とも輝くというか。
what a woman wantsの時も思ったけど、ローラって女性に憧れていて男性に嫌悪感あり?ローラの中に女性・男性って括りは無いのかもしれないけど、男性である自分を受け入れられてないのかな〜って思った。上手く言えないけど。だま〜れ!!!って威嚇してくるの好き。
それをチャーリーに言われて、クラークトンの老人ホームに行って「私が、男だから。私の名は、サイモン」って言った時にようやく自分の全てを受け入れて過去も愛する事が出来たのかな〜、それってローラにとってもサイモンにとってもとても大きな1歩だったんだろうな〜と2回見て思った。
Raise You up/Just beの🎶怯えてた私の前に現れて勇気をくれた人、迷い子は見守られてたの意味をずっと考えてたんだけど、男性である自分(サイモン)を受け入れるのをずっと怯えてて夢に逃げ込んだままだったのがチャーリーに会って勇気を出せたってことなのかなあとか。
まあだからといってチャーリーのことが許される訳じゃないですけど???自分の会社がピンチで切羽詰まってるのも分かるけど、あまりにもローラに対して酷すぎん???Nmfsの時、何を聞いてた???と問い詰めたい。心の内を全て見せて共有してきたのにみたいなローラの台詞がめちゃくちゃ辛かった。チャーリーだけはローラにそういうことを1番言っちゃいけないだろ???と思うけど、チャーリーが心の中でずっと思ってたことなのかもしれないし完全に理解しろというのも難しい話なのか…………とかすごく見てて辛かったなあ。
チャーリーにあんなこと言われた後にクラークトンの老人ホーム行ってHold me in Your Heart歌うの色々相まって聖母すぎん???
1回目はあんまり歌詞聞き取れなくて声の圧と美しさにひたすら圧倒されていたんだけど、2回目歌詞聞いたらめっちゃ父と子の歌だなと。歌詞を聞けば聞くけど愛と許しすぎてマジで聖母???になる。
ミラノに現れた時の「あんたのお涙頂戴コールで私がここに来たと思わないで、私がここに来た理由はただ一つ!それは賛美の声!」てセリフかっこよすぎて大好き。そこで歓声あげられるのも大好き。ほんとにローラって強くて美しくてかっこいい。
Sex in the heelのソロもカッコよすぎるしRaise You upでチャーリーが🎶今立ち上がるよ、人とは違う〜のところでチャーリーの腕を支えてあげてにっこりするところめちゃくちゃかわいくて好きだし大好きシーンが多すぎる。
「ローラがサイモンを受け入れるまでのサイモンの物語」って感じ。
・有澤チャーリー
有澤さんってさあ、情けない男やらせたらピカイチだよな〜〜〜になった。有澤チャーリー、とても純粋。立て続けに色々なことが起こってパニックの中、活路を見つけた時の目の輝き方とか突っ走り系チャーリーな感じ。ローラと喧嘩した時も突っ走りすぎて空回ってんな〜って感じ。空回ってぺしゃんこに落ち込んでる時の情けなさがとても良い。最初はあんなに頼りなかったチャーリーが……!になって成長をいちばん感じられるチャーリーかもと思った。
・東チャーリー
とんチャーリーは歌が上手い!!!
Step oneも良かったけど、Soul of a Manが圧巻すぎて。声の厚みと圧にぶん殴られるの大好きです。
とんチャーリーは有澤チャーリーとは違う意味でボンボン感があって、全てを用意されてきた感じ。無意識な傲慢さがある。ローラと喧嘩する時も上から叩き潰そうとする感じがある。まあこれはとんちゃんがでかいのと声に圧があるからかもしれないが………でも無自覚だからなんで?どうして?どうすればいい?になっちゃうんだろうな〜と思った。
チャーリーは1回ずつしか見られてないからまた見たら全然違うのかもしれないけど、とりあえずの感想!
苦手だけど一緒にいなければいけない人への対応に悩んでたりしたからほんとにいい時に出会えたな〜と思う。宝物の舞台!再演されたらまた絶対に行きたい。
2024まとめ
1月 CHEMISTRY BEGINS 川口
2月 CHEMISTRY BEGINS 水戸
海宝さんコンサート
3月 スウィーニートッド×2
CHEMISTRY BEGINS 渋谷
4月 山崎大輝カレンダーシール貼り
スウィーニートッド
SixTONES VVS
5月 シャーロック・ホームズ 朗読劇
VIRGE ラストライブ
カムフロムアウェイ
カクナイ 夏の大おもてなし祭
7月 ネムツキ
8月 sollievo
トークwithしょうみー
ブランコ乗りのキキ
9月 ドラマティカ
球体の球体
マリオネットホテル
ネムツキ
10月 CHEMISTRY DIRECT
CLUB SEVEN Another Place
11月 STORY OF MY LIFE
なうわっきゃ
カミシモ
12月 ネムツキ
25時赤坂で イベ
あとは配信でPPVV3とハンサムとモリミュコン見たりスタフォニ見たりデリコズナーサリーのアニメ見たりしましたね。
ドラマティカもSOMLもカミシモもとても幸せだったけど、今年のハイライトはソッリエーヴォと25時、赤坂でかなあやっぱり。そりえぼで天月兄弟に会えて和田琢磨さんに会えて色々考えてとても充実していたし、25時赤坂で、で羽山さんと白崎くんに会えて2人の真っ直ぐさに惹かれて久しぶりにドラマにどハマりした。兄弟の話とあさゆきの話ばかりしていた。来年は25時赤坂での原作にも手を出したいな。ドラマのイベントに行く事もそうそうないから赤坂のイベもめちゃくちゃ楽しかった。
ハンサムで甲斐翔真くんに出会って今までだったら見なかったであろう舞台も見られたし出会いに感謝。来年は誰にすっ転んでいるのだろうか。
来年は刀が熱いので刀剣鑑賞とか美術館巡りとか多めにしたいな〜と思っている!
SOML2024
SOML2024を見ました!
ずーっと大輝くんにアルヴィンやって欲しかったから嬉しかった〜!!!全通したかったけど結局頑張って3回になりました!
2021見た時より遥かにしんどくて毎回死ぬほど泣いてた。こんなにしんどい作品だったっけ……??推しが出てるから?
もう最後の方は1曲目の彼を残して街を出た🎶で泣けるようになった(早すぎ)
・アルヴィンとトムについて
アルヴィン、めちゃくちゃ天使というか妖精というか……人ならざるもの感が凄かった。
でも過去の思い出を辿る時はちゃんとそこに存在したとっても優しくてママとパパとトムが大好きで純粋で泣き虫な男の子だった。
あまりにも純粋で純真すぎて眩しくてしんどかったな〜寂しそうに笑ってる顔が目に焼きついている。
1876年のところで読書感想文を読んでるトムを愛おしそうに眺めるアルヴィンも好きだし、人は進み続けるで自分のことを抱きしめてぽつりぽつりと言葉を紡ぐのも、バタフライで表情が抜け落ちた顔でトムを見つめるのも、ここが始まりの場所で嬉しそうにスノーエンジェルを作るのも全部大好き。
バタフライのところ、俺は覚えてない……てトムが言ってたからアルヴィンが表情の抜け落ちた顔、虚無の顔をする時はトムの記憶にアルヴィンの表情が残ってない時なのかな〜と思いながら見てた。
君の運命は僕の手の中ってことだ🎶ていうアルヴィン、無自覚に愛が重すぎていいな。気に入らないって言う事もできたのに、送れば?て言ったのはやっぱりトムが自分で書いた言葉たち、お話が大好きだったからなのかなあ。
バタフライから初めてのさよならまで、トムはめっちゃニコニコのウキウキで歌ってるのでアルヴィンとの差が辛すぎる。
そこからの帰省!でアルヴィンの顔がパァァァっと笑顔になるのでどれだけトムの帰省を待ちわびていたことか………今年はこの時の曲が1番好きかも。無邪気に雪合戦をし、スノーエンジェルを作るアルヴィンとトム………一生一緒にいてくれ………
バタフライも帰省の時もアルヴィンに助けてもらってるのに、俺の1番の読者!とかいってサラを連れてくるトム、ほんとにさあ!!!に毎回なる。そりゃ、ここまで1人で来たと思ってる?とか誰かを犠牲にしたのかな?とか言われるよ。
初回見た時の君は素晴らしい、トムが棘ありすぎてえ、アルヴィントムのこと憎んでる??嫌い??て思ったけどよくよく考えたらトムの頭の中のアルヴィンな訳だからトムの罪悪感が言わせてるのかな?とか思ったり。
アルヴィンは何にも考えずただ純粋に祝福してくれてるのかもしれないけど、受け取る側に余裕が無いと言葉通り受け取れなかったりするよね……とか。アルヴィンの方にも嫉妬とか妬ましさがあったかもしれないし本当のところは分からないけども。
これが全て~雪の中の天使の2人の対話もめっちゃ好きなんだけどだいたい号泣しているので記憶があんまりない。2人でセットにちょこんて座ってアルヴィンがトムに手を回して諭すように話すのも好きだし、その前にトムが声を荒らげるのをずっと受け止めているのも好き。
雪の中の天使は最初から最後までずっと好きだなあ。最後に弔辞の下りをリプライズする時にアルヴィンもトムもグズグズに泣いていて、声が震えてていつも一緒に大号泣してしまう。2回目に観た時にトムの目から涙がこぼれ落ちるところを見てしまって本当にダメになった。
今回の小野塚トムもめっちゃ良くて…小野塚トムの方にめちゃくちゃ感情移入してしまった。
小野塚トムはこんなの書けたらかっこいいなあ〜っていう憧れからめちゃくちゃ努力して頑張って作家になったんだろうなあって感じ。書くことに囚われていて縛られていて、書くことが全然楽しくなさそう。
アルヴィンのことも大切な友達で、会えばいつでも幼い頃に戻ることが出来て、アルヴィンと同じ視点で語り合える貴重な存在だったはずなのに………ずっとずっと2人で一緒に笑いあってて欲しかった………
「追いかけていたのは、君じゃなくて僕だった」を忠実に再現したトムすぎて本当に大好き。山崎アルヴィンには小野塚トムしかいなくて、小野塚トムには山崎アルヴィンしかいないんだなあとつくづく思わされるペアだった。
2人とも泣き虫だから終わったあと2人ともべしょべしょになってるの愛しさしかない。
愛しさと優しさと切なさと君と僕と愛と人生……
Sollievo(ネタバレ有)
ドラマから追ってたソッリエーヴォ、舞台行ってきました〜!!!
衝撃的な終わり方をしたドラマからはや数ヶ月…………それまでそめさまとわださんの顔面綺麗だな〜〜みたいな楽しみ方しかしていなかった私ですが最終回激やばすぎて何度Tverで見返したことか。
元々兄弟が性癖の関係性ラブなオタクなので兄弟が一緒に捜査したり一緒のベッドにいたり誕生日お祝いしたりしてるだけで結構満足だったんですがそこに愛憎劇とドロドロの関係性ぶっ込まれたら狂うって。
なんだったんだあれ本当に大好きです公式ありがとう。
そして舞台!舞台の内容はキャストも知らされてない〜ってインタビューで言ってましたが、まあ春陽視点の話にはなるんだろうな〜という漠然な感じでいたら春陽が失踪してて!?冬真が社長になってて!?!?新情報のオンパレードだったのでビビり倒した。
その情報の3分の1でもドラマで先出し出来なかったかな〜???にはなった。
あとビジュアルがスッケスケすぎて笑った。レ〇リー〇ーか???ドラマの最終回で春陽が指輪捨ててたのに冬真はまだ指輪首から下げてて冬真さあ〜!!!!!になった。
なんだそれ大好きじゃん。口ではなんと言っても指輪は捨てられないんだ………弟のこと大好きじゃん………
冬真の衣装が黒で春陽の衣装が白なのなんか意味付けある??と思ったけどあのビジュアルにそこまで深い意味があるかと言われると微妙。
なんとか辛うじてチケットを手に入れ観劇。
話には聞いてたけど劇場めっっちゃ寒かった。
内容がしんどすぎてそんなに気にならなかったけど。
メサイア鋼とか極夜を見た時以来にしんどすぎて泣きすぎて終演後立てなくなったくらいには。
冬真の人生ってなんだったんだろうな……
冬真について
もう好きなシーンありすぎてどこから語ろう?て気持ちなんですが、ドラマの最終回のシーン舞台上でやってくれたの本当に嬉しかった。
大好きなシーンだったので。冬真が春陽への復讐について話すところから殺す価値もないというところまで。言い放ったあとちょっと痛そうな顔するんですよね、冬真。あと春陽が殴りかかろうとした時に目を瞑って受け入れようとするのに結局出来なかった時の冬真の表情を舞台上で見れたのめちゃくちゃ嬉しかった〜!!
この頃からずっと春陽に恨んで欲しかった、殺して欲しかったのかも。
その後冬真がはける時に普通に客席を通ってはけていったので心臓が止まりました。さらにその後記者会見で出てくる時に斜め後ろで咳払いの音してお?と思ったら冬真だったのでまた心臓が止まりました。
楓とか春陽も近くの通路通っていったのでその度に死んだ。
冬真さんだけめちゃくちゃ足音デカくて振動もすごくてめろだった(?)
記者会見の後、新田と話す時に今さら春陽を殺す必要はないとか言い出して最初から殺すつもりないやん〜になった。
指輪も捨てられてないんだし、春陽が冬真を殺せないように冬真も春陽のこと殺せるわけないんだから諦めな〜??とずっと思っているんだけど、春陽は俺が殺すって自分に言い聞かせ続けて、その為に生きてきたってことにしないと生きる理由が無くなっちゃうと思ってるのかな〜と思ってる。
カフェを経営していたのも自分の居場所を確立するためらしいので自分のアイデンティティを保つために目的がないと立っていられなかったのかなあ〜という。
虎太郎だって殺すつもり無かったですよね???倉庫で会ってどうするつもりだったんだろ、ボコボコにしてこれ以上関わるなって警告だけして帰る予定だったとか??甘々でかわいい。
でも虎太郎も死んでしまったから余計に引き返せなくなっちゃったんだろうな……そんな背負い込まずに春陽と慈しみあって生きていって欲しかったんだけどダメですか???そうですか……
冬真って復讐復讐言う割には誰にも死んで欲しくなくて甘々でブレブレでかわいいね。
エイエンノアイヲチカイマスカ〜??急に結婚式始まってウケた。
指輪を嵌めながら春陽のこと見る冬真の嬉しそうな顔好き。
そのまま幸せに結婚生活送ってくれませんか???
春陽の回想の中でしかハルって呼んでくれない冬真………春陽の回想の中の冬真は指輪ネックレス引きちぎってたけど現実の冬真はそれすら出来ないからな〜!!そこまで堕ちられたらあそこまで苦しまなかっただろうに……
天月の膿を出すのも春陽の為??(児童虐待とか売春系ばかりを粛清しているから)て感じだしどこまでも春陽大好きお兄ちゃんだよ……春陽のことだけじゃなくてもっと自分のことにも目を向けてくれ。
墓で会うところずっと春陽のこと遠ざけよう、恨んでもらおう、憎んでもらおうとしてて胸が痛い。会ってしまったら殺さないといけないからかな……殺せないけど……それとも殺して欲しいからか。
突き放し続けて、もっと突き放すために春陽母の殺害を告げるけど、知ってるよって言われて、しかもお前のせいじゃないという擁護みたいな事までされちゃった時の冬真の怯えたような表情が痛々しくて切なくて。
こんなに春陽に恨んで欲しくて、憎んで欲しくて、殺して欲しいのに、春陽はどこまでも自分を許して、手を伸ばしてくる。
春陽が手を伸ばしてくれる度に自分の闇が目についてどんどん自分のことが許せなくなっていったのかな。春陽に手を伸ばしてもらう資格なんてないんだと思っていたのかも。どこまでもすれ違い兄弟すぎる。
冬真が取り乱した表情を見せたのってこの墓場のシーンだけで、あとは全部1人で泣いてるんですよ……1人で全部抱えこんで泣くなすぎる。
冬真の周りにも冬真を案じてくれる人はいたけど、踏み込んでまで来てくれる人はいなかったのと冬真がどんな手も振り払ってどんどん進んでしまうから……
冬真は新田と母親の話をしたことで自分の周りにも自分を案じてくれる人がいたのだと気づいたんだと思うんだけど、そこで新田も冬真の中の守る対象に入ったのかな。
今までは自分が勝手に利用しているだけだと思っていたけど、新田の話を聞いてもう自分なんかの為に手を汚して欲しくないと思った。汚れるのは自分だけで充分だから自分が手を下すと。どうしてそうなる???
冬真が完全に壊れてしまったのって新田に言われて覚悟を決めたところか、及川を殺したところかどっちなんだろうな。
東堂のところ、お兄ちゃん助けに来て……!と思っていたら本当にお兄ちゃん助けに来てめちゃくちゃ泣いた。
このシーン、めちゃくちゃ弟を心配するお兄ちゃんなんだよな……
元々東堂を殺すつもりではあったんだろうけど、その場に春陽がいたから春陽の目の前で殺せば自分も殺してもらえるかもとか思ったのかも。
そして今まで目を背けていた自分は春陽を殺せないという事実に気づいてしまったんだと思う。
それから冬真の生きる目的が「春陽を殺すこと」から「春陽に殺してもらう」という願いに変わって。
それが新田に言った「分かったよ。この復讐の終わらせ方が」に繋がるのかな。
もう自分では進み続けることしか出来ない、終わらせることが出来ないから春陽に終わらせて欲しいと。
2人のうちのどちらかしか先に進むことは出来ないって、自分が進む気はないくせにね。
でも春陽だからさ、やっぱり殺してくれなくて。
新田さんが乗り込んできた時は今の冬真の話一言でも聞いてた!?!?になったけど。まあ聞いてても新田さんの中では冬真一択だよな。
新田さんの冬真の扱い方、春陽母を殺してしまったあの日と同じでめちゃくちゃ子供に対してのそれで怖いし、冬真の嫌がり方もめちゃくちゃ子供であの日から時間が止まってるのかも……になって心がひきちぎれる。
春陽に抱きかかえられて、春陽の指に指輪を見つける冬真の安らかな笑顔、砕け散る鎖の音、ここでようやくただの春陽の兄である冬真に戻れたのかもしれない。
生きる理由が天月春陽しかなくて、春陽のことがとても大切で憎くて自分のことが許せなくて自分を傷つけ続けてきた冬真が最期にやっと大切な春陽の腕の中で幸せに終わりを迎えられた事を願うことしか出来ない。
春陽について
春陽は割と絶望顔か怯え顔か憔悴顔って感じだったので良かった。そめさまの絶望顔からしか得られない栄養があります。
春陽は冬真と対照的で楓も虎太郎も空も千大もえいじもいて間違いそうになった時は踏み込んできてどんな手を使ってでも止めてくれる人達がいる。
春陽も陽なので友達が道を間違えそうになったら陽の方へ戻す力がある。
あと人の話をちゃんと聞くしお礼が言えるし、報連相ができる。
だから皆春陽の周りに集まってくるし、何かあった時は助けてくれる。天性の人たらしすぎ。
まあ冬真には効かなかったですが……
そういう意味だと春陽の方が社長業向いているのかも。
でも多分誰よりもぶっ壊れていて、目的のためには手段を選ばない。
あと冬真への執着がえぐい。冬真には春陽しかいなかったんだとしたら、春陽は周りにどれだけ慕ってくれる人がいても冬真しかいらなかった。
ソッリエーヴォに帰ってきて楓にあって開口一番冬真の事を聞くし。
なんで嘘をつくんだとか、なんで人を殺めたのかとか、背負い込むなとか怒りはするけど恨みとか憎しみとかそういう感情は多分冬真に対してはなくて罪を償ってくれればまた元に戻れると信じたい春陽。
だからもう決定的にどうしようもなくすれ違っていて。
春陽って無意識に持てるものの傲慢さというか、おぼっちゃま気質みたいなところがやっぱりあるなあ〜と思うのでそもそもスタート地点が違うんだよなあ〜と思うとしんどい。
春陽の好きなシーンは千大に冬真さんが殺したんじゃないと思う!って言われるところとゆうと対峙するところ。
こたろーが死んで、冬真にも裏切られて自暴自棄になって生きる理由もなくフラフラしていた春陽。冬真は俺が殺したって言ってたけど、そうじゃないことをどうしても信じたくて。
千大にそういうことをする人には見えなかった!って言われて自分が信じたい冬真が確かに存在していたことを思い出して救われたのかな。 そしてやっぱりどれだけ裏切られても冬真のこと信じてるし愛してるんだって分かったから指輪を再度つけたのかな。
楓にも言ってたけどどこまでいっても何をされても、春陽にとってはあの日に春陽、大丈夫、春陽、兄ちゃんついてるからってずっとそばに居てくれた冬真が全てで。
でも現実はそうじゃなくて揺れ動いてるところにゆうがきて、今でも冬真が自分を大切に思っているとか言われたらたまったもんじゃないよな〜になる。言われた時の表情、えぐい。
春陽にとってそれは自分の願望で、でも叶わないはずのことで。そんなこと言われちゃったらますます希望を捨て去ることも出来ず。
春陽はここで冬真を止める覚悟を本当に決めたのかもしれない。たった一人の弟だからと。
しかもゆうって今現在、冬真の隣にいて冬真に弟のように可愛がってもらっててって本当の弟である春陽に言うの残酷すぎない???今ゆうがいる場所って本当は春陽がいたかった場所のはずで………
冬真を止めると決めたあとの春陽の行動力怖すぎ。そういうところ似た者兄弟なんだよね。
新田さんは殺そうとしてえいじに止められるのに東堂は殺せないの冬真が関わってないからとか?
冬真になんでまだ指輪持ってるんだよって言われた時の表情が千秋楽配信で抜かれてるの大好き!!あそこマジで宗教画。
イマジナリー冬真については完全に春陽の願望だと思ってる。ごめんな、はるって言うのも許さなくていいし恨んでもいいけど、忘れないでって言うのも全部春陽が言われたかったこと。
春陽だって冬真がいないと生きていけないから春陽がこれからも生きていくための儀式。
忘れないでってめちゃくちゃ呪いだよな……春陽は自分にかけた呪いと冬真の指輪とこれからもどんな時もずっと生きていくんだ……
春陽にとっての罪って冬真を止められなかったこと?死なせてしまったこと?かな。
春陽がもっと早くに冬真を叱ってくれていたら。新田と母親についてもっと早く知っていたら。春陽の母親についてもっと早く話し合えていたら。
ifばかり考えて過ごしています。
兄弟2人とも生存ルートかつ幸せハピエンルートください!どう考えても冬真が幸せにならなくて辛いです!!
PPVV1
PSYCHO-PASS Virtue and Vice 1と2を無料配信で見ました!3も配信で見る予定なので予習?復習?で見たんですがシンプルに地獄。なんならアニメ本編より地獄。人の心とかないんか?脚本家の犯罪係数いくつだよ???と言いたいことは山ほどありますがまあでもアニメ本編見てなくても用語さえ理解しておけば見れます!私はちなみにアニメも映画もほぼ通っています!
みんな見てしんどくなってくれ。
長くなったので1と2で記事分けます
以下ネタバレありただの感想
・ストーリーについて
1は人は何をもって人間と判断されるのか?というのが主軸。自我は、心というものは脳にあるのか、そうでないのか。その検証に使われるのが哲学的ゾンビと中国語の部屋。哲学的ゾンビとは、感情や自由意志があるように見えて脳内のマニュアルに従っているだけの存在、中国語の部屋も似たようなもので1枚ドアを隔てるだけで中国語が出来ないのに出来るように見えてしまうという思考実験。また、この舞台ではとある機密のことも指している。その機密をめぐって、ヒューマニストと呼ばれるかつてシビュラと対立した元警察の子孫の組織と公安3係がバチバチやるというのが主な内容。
そしてそこに犯罪係数を偽のデータで改竄され監視官だと思い込まされた嘉納火炉とシビュラに偽の記憶を植え付けられ、自分が勤務初日に母親をドミネーターで撃ったと思っている人工的な哲学的ゾンビの監視官、九泉晴人の対比やら嘉納と大城の関係やら3係のわちゃわちゃやらが絡んできて最後に大爆発って感じですね!後述しますが、嘉納と九泉の対比がほんとに色々なところに散りばめられていてしんどい。つらい。まあ一言で言えば地獄です。
・嘉納と大城
この2人は本当にかわいい。執行官になる前?多分廃棄区画にいる時代からずっと仲良しだったんだろうな。執行官になった時もコンビ組んでたみたいだし、ずっとニコイチ的に育ってきたぽい。でも嘉納が監視官になることで立場が違ってしまってもう仲が良かった頃の関係性には戻れなくなってしまった。外回りに行きたがる大城を指してあげる嘉納監視官優しい。
2人で廃棄区画に調査に行くところがめちゃくちゃ好き!嘉納は犯罪係数を偽られて監視官にされてるだけだから嘉納的には何も変わらないし2人きりの時くらいは今までの関係性でいられるかもと思って火炉さんて呼んでいいんだぞって言うのにや、立場が違いますからって拒絶され、嘉納監視官は俺たちの希望なんです!って言われるの可哀想すぎる。本当のことも言えず、逃げ場もなく、元相棒の言葉に追い詰められていく。堕ちていく人間、上がっていく人間の話聞いてる時、どんな気持ちだったんだろうか。監視官という檻に囚われた嘉納火炉。
ライブハウスへの潜入の時、お前は俺を、殺せるか?って聞いたの、殺して欲しかったのかな、止めて欲しかったのかな。お前が俺を殺してくれってもう悲鳴じゃん。壊れて、摩耗して、ギリギリな精神状態の嘉納から発せられた悲鳴なのに殺しませんよ、監視官である限りって言われるの、しんどすぎる。
後藤田と戦ったあと、大城がなんでヒューマニストがあんたの名前知ってんだろうなあって言うところ、声が震えていて、泣き声っぽくてつらい。お前は俺を殺せるか?って聞かれた時からなんとなく分かってたんじゃないかなあ、大城は。最後に後藤田が嘉納の名前出して大城を殺さざるを得ないようにするの、邪悪すぎる。まあ、敵勢力を削るという意味では合理的な判断だぜ流石哲学的ゾンビ。(後藤田は脳をいじってる本物の哲学的ゾンビ)
なんでヒューマニストと?て聞かれた嘉納の俺は俺でいたかっただけなんだって返すのしんどすぎる。これが嘉納の本音なのかなあ。犯罪係数を改竄され、本来なるはずでは無い監視官に、本来の自分ではない自分として生きることを強要された嘉納。ずっと同じところにいたいっていう2人の願いは一緒だったはずなのにな。
でも容赦なく大城を撃てるのが嘉納なんだよな。恨んで欲しいのに、罰して欲しいのに恨んでませんよ、ありがとうございますって言って撃たれる大城、聖母なん???全て許される嘉納、地獄すぎるだろ……そのまま担いで進む嘉納、大城くんの死体どうしたんだろうな……
・嘉納と九泉
上にも書いた通り、嘉納と九泉の対比が様々なところにあって、それが後半になって生きてきて綺麗に2人の立場が反転してラストに繋がるの、よすぎる。ため息が出る美しさ。
・執行官は悪だと認識し、犯罪係数でしか判断しない九泉と執行官に分け隔てなくフランクに接する嘉納。
・自分はシビュラに選ばれたエリートだと思っている九泉と自分は人工監視官育成計画の一端で犯罪係数を偽られて監視官をやっていること、九泉が偽の記憶を植え付けられた人工的な哲学的ゾンビであることを知っている嘉納
・中盤で執行官達を仲間だと認識し、どんどん輪に入って活発になっていく九泉と、輪から外れて目に光がなくなり、どんどん孤独になっていく嘉納
・最後にシビュラの操り人形だとしても俺は刑事だと、シビュラと共存を選んだ九泉とシビュラを命をかけて守るべき対象では無い、壊すべきだとしてヒューマニストに協力した嘉納。
・潜在犯は、犯罪者じゃないという九泉と潜在犯はどこまでいっても犯罪者だという嘉納。
2も入れるともっとありますがそれは後述。
この対比だけでも本当に嘉納の闇が深すぎる。潜在犯にフランクで善良な監視官の振りして中身ぶっ壊れてるんだよなあ……ほんとにやばい。めちゃくちゃ好き。
九泉は嘉納にコーヒー入れてあげるし、エレベーターの中で仲良く会話するし、嘉納のこと気遣ってるしきっと頼ってるしずっといい関係だったんだよ………エレベーターの中で会話するシーン大好き。嘉納は九泉のことどう思って会話してたんだろう。絶対嘉納の方が九泉に対して激重感情を抱いていると思ってる。同じシビュラに人生をめちゃくちゃにされた同志として、どこまでも一緒に歩んでくれると思ってたのかな。どのタイミングで全てを明かして自分と共にシビュラを壊さないかって誘うつもりだったんだろう。三島が喋っちゃったから偶然今回のヒューマニスト事件の時になったとかなのか?と思ったけどそこまで深く考えてなさそう!
三島、喋りすぎだ、からずっと声に感情がこもってなくて目のハイライトも消えてて闇堕ち嘉納になってるの切替がめちゃくちゃよい。好き。
シビュラは悪では無いが、悪質だっていうの的確すぎる。まじで悪質すぎ。まあ免罪体質者の脳の寄せ集めだから悪質にもなるよな。
お前も、哲学的ゾンビなのか?て聞かれていや?て答えるところとどうする、九泉?て聞くところの目がめちゃくちゃ好き!!(細すぎる)
俺は犯罪係数を偽のデータで改竄され監視官だと思い込まされた意志を持った人間だって言うところ、(お前とは違って俺は自由意志を持ってる)って言いたいってこと?めっちゃ九泉のこと見下してるやん???でもまあ、犯罪係数を改竄されてるだけで中身そのままだからな……そうでなければもう少し苦しまずに済んだかもしれないのにね………
差し出した手を払われてしまった時のく、せ、ん……???て呼ぶのが完全に平仮名になってて絶望の演技が細かい。
九泉に俺をテロリストと一緒にするな、死んでいった仲間たちの仇だとまで言われてしまう嘉納、本当にかわいそう。三島に言った、シビュラを壊すという利害が一致しただけだ、俺をテロリストと一緒にするな、がブーメランになっちゃってるじゃん!!まあ間違ってないんだけどさあ……引き金を引いたのは嘉納自身なわけだし……でもじゃあどうすればよかったんだよ……っていう。
そうか………って悲しそうに微笑んだあと、目を閉じてやはり分かり合うことは出来ないかって目つきも声色も変えてくるの怖すぎ、最高すぎ、天才???大好き!!!そうか……って悲しく微笑んだ時、何を思っていたんだろう。潜在犯は、犯罪者じゃないって言ってもらえて嬉しかったのか、その裏返しで自分がただの犯罪者になってしまっていたことに気づいたのか。
少し九泉の話をします!九泉晴人が何者なのか、私には結局まだよく分からない。でも嘉納に向かって潜在犯は、犯罪者じゃない。シビュラの操り人形だとしても俺は刑事だって言い切ったのは、3係の皆と触れ合っていく中で記憶とは別に経験から構成された自我によるものだと信じたいなあと思った。私は自我とは周りの人間との交流、それによって得た経験の中で形成されるものだと思っているので。もちろんそれは嘉納との交流も含めて。だから3係の皆に出会えてよかったねって思う。
嘉納はそれを聞いて哲学的ゾンビって返すけど、その返答さえ、マニュアルによって作られた自我によるものだと思ったんだろうか。
シビュラくんはさあ!!人の人生ぶっ壊しといて、君たちの人間らしさとは一体なんだったのかね?とか聞くんじゃないよ!!!全部お前のせいなわけ!!!あそこで突然電波暗室解除するの、絶対2人とも始末する気でしょ!ほんとに悪質なんだから!!!
最後に2人が導き出した自分自身への答えが
九泉「潜在犯は、犯罪者じゃない」
嘉納「やっぱり潜在犯だな、立派なテロリストだ」
で正反対なの本当に対比構造でつらい。
大城には拒否され、九泉にも手を取ってもらえず、誰も隣に、同じ地平に立ってくれない孤独な嘉納の生きた地獄のお話。