自分の選んだ道が、常に最良

推しのキラキラを浴びて生きているオタク

WILDe BEAUTY〜オスカーワイルドと幸福の王子〜

ワイルドビューティー17、18日観劇しました〜!!

 

詩人であり、劇作家であり、コラムニストであったオスカー・ワイルドの生涯を追った物語。

あのね…類さんが最高だった…類さんが本当に最高で大好きでやばい…るいさんオスカーめっちゃ会いたい…声がめっちゃミュージカルで!!発声いいし、演技凄いし…類さんが凄い…類さんのオスカーも東山さんのワイルドもしんごさんのフランクも中塚さんのオーブリーも小寺さんの教授も泰ちゃんのロスも、たかちゃんの王子もキャラが立ってて好きな役がいっぱい!!オスカーとリリーとフランクの場面、オスカーと教授の場面、オスカーとワイルドとオーブリーの場面、ロスとの場面、他にも好きな場面がいっぱい!曲もセリフも深く刺さるのとか好きなものがいっぱい…

 ・マイ初日

3階席で観劇。最初に類さんが出てきて、僕は死ぬ!ていうところの声がめっちゃシビれた〜!そのあと舞台上でよろけながら歩いて、死神に「ゆっくり息をして、落ち着いて」って言われて椅子に落ち着くところまでの動作が本当に死が近づいてる感じでいつもの類さんじゃなくてめっちゃびっくりして見入ってしまった。もうそこからずっとオペグラでひたすら類さんの表情を見てしまっていたので全体が全然見れなくてちょっと勿体無かったなって後から思ったけど、つばめの歌のところの青い照明はめちゃめちゃ綺麗だった。照明が本当に綺麗だった。類さんの表情の演技がめちゃめちゃ細かくて見ていてずっと飽きなくて。憔悴した表情から、笑顔から、悪い顔から、悲しい顔から、ワイルドと対になって口パクしてるところとか、苦悩の表情、ドヤ顔とか。一瞬たりとも同じ表情がなくて。最期になって黒い上着みたいなの羽織ってくるの好き…EDでオスカーとワイルドが上段の椅子に座ってる景色が好きだし、「最期の自分の言葉を聞いてくれるのは、内なる自分だけ」ってオスカーがワイルドの方を向くのが好き。オスカーの悪い顔がめちゃめちゃに好き。あとオーブリーとのシーンで椅子の上に立ってるの立ち姿が美しすぎる。

・千秋楽

オスカーとフランクが投げチューしました!!事件です!!これは事件!!pen!アーメン!ニャーー!/

1階後方で観劇。全体の流れとしては分かりやすくてちゃんと追えた!オスカーが「僕の子か?」って言うところ、あんまり意味わかってなかったけどやっと分かった笑 リリーに聞きたい??って聞かれてうんっていうオスカーただの類さん。家族の紹介のところオスカーずっと耳塞いでるのめっちゃかわいいし、ワイルドはダイナミックな指揮になってた。カテコ…東山さんカミカミで可愛かった笑よく頑張りましたって言ってくれて、類さんと抱き合っててそれだけで号泣だったんだけど、類さん真ん中に入れてくれて、東山さんと類さんと壮さんで礼してくれて、もうなんか泣くしかなかった。大号泣でちょっと立ち上がりたくなかった。何か気持ちが立て直せなくてずっとぐすぐすしてた。類さんオスカーが尊い!!好き!!足なっが!って思って見てた…身体と足の比率がおかしい。見栄っ張りで、臆病で、優しくて、話が上手くて、美しいものが大好きで美しいものを求めた類さんのオスカーに毎回、見るたびに恋をしていた。だから後半はしんどい時もあったな…でも詩人は惨めに死ぬべきだっていう類さんオスカーの顔がとても穏やかでそれもとても好きだった。

あとはフランクとロスが好きです!!フランク退場の仕方がえげつなすぎてえっ…マジで……って感じだった…オスカーとフランクのコンビめちゃ好き!とりあえずフランクくんめっちゃ好き…泰ちゃんのロスじわじわ好きになってきて、あの誠実な感じとか、尽くす感じ好きだな〜って思いましたね!